娘に喰わせてもらってます。 ツバサちゃん
女衒な母と孝行娘。毎日のように父に責められ、殴られ、むしばまれ続けた母の精神は、離婚が成立する頃にはとっくに壊れていた。泣いて寄り添うしかできなかった私に代わり、母を救ったのは友達に紹介され入会したあるサークルだった。通うごとに顔つきが明るくなっていく母の様子に安堵する一方、会の活動に執心していくにつれ家計はどんどん逼迫していった。そんなある日、どうしても必要なのだと母に頭を下げられ、私は金銭と引き換えに知らない男の人に処女を捧げた。痛みと涙であまりそのことを思い出せないけど、それで母が救われ...